2018年度 ジュニアユース卒団生へ
- 2019/03/24 更新
卒団生へ
卒団おめでとう。そして、3年間お疲れ様でした。
3年間という長いようで短い時間を共に過ごせたことをとても嬉しく思います。
中学1年生の春合宿でグループディスカッションをした時には基本的にジュニア出身選手が発言をしていて、多くの選手がとても静かで控えめな選手が多いなと思ったことを今でも覚えています。
その静かな選手達がU15高円宮杯の最後の試合ではベンチにいた選手を含め全員が大きな声を出し、仲間を鼓舞していた時にはみんなの成長を実感し、感動しました。
3年間という時間を考えれば、もしかしたら小さな成長しかできなかったかもしれません。ただ、成長の仕方や速度は人それぞれであり、ひとりひとり違うものだと思います。成長や自分の良さを人と比べるのではなく、しっかりと自分と向き合いながら歩んでいってほしいと思います。
3年間、FC PROUDで何を学んだかも人それぞれです。ただ、強くあなた達に伝えていたことであり、これからも忘れないでほしいことがあります。それは感謝の気持ちを忘れないでほしいということです。サッカーが出来たこと、人それぞれ成長できたのはみんなの保護者の皆様がいつも応援してくれたおかげです。また、卒団式ではOBの選手が来てくれました。多くの方があなた達のことを思っているということを忘れないでください。
今日の卒団生のようにいつでもFC PROUDに戻ってきてください。卒団してもみんなのFC PROUDであることは変わりません。
心よりみんなの成長と活躍を願っています。
スタッフ一同